Masaki Matsubara Cover Vol.3

Masaki Matsubara Cover Vol.3

Night Scanners / 松原正樹
2024年 2月 8日 公開
youtu.be/87P_sFxSGkg

松原正樹カバー3曲目は
1983年に発売されたアルバム
「Painted Woman」の2曲目に収録されてる
「Night Scanners」に着手!
このアルバムは彼の作品の中でも特に好きな一枚で
今でも気分転換の時などに聴いたりすることも多い

オケに関しては、ソロ以外コピーなのだが
たまに「ギターソロもコピーしたものを聴いてみたい!」てな御意見を頂く
ソロのコピーは練習としては非常に有効であることは間違いない
自分自身も10代の頃
クラプトンの「Hideaway」をコピー出来たときの喜びはしっかりと覚えてる
しかしながら、コピーはあくまでも「モノマネ」なのだ
コピーした結果、何故にこのように弾いてるのか?
このコード進行の時にこのフレーズを使ってるんだ!
そこまでに理解するのが、コピーの重要性でもある
「Hideaway」の場合、ブルース進行なんでコードは単純である
そんな単純な進行の中で
クラプトンはマイナーペンタとメジャーペンタをコロコロと切り替えて弾いてる
そんな理解をする上でコピーの重要性も出てくるのであろう

音楽学校時の演奏テストの時に、4人の審査講師がいて
その前で自由曲をソロで披露するのだが
そこで「Wes Montgomery」の
「I’ve Grown Accustomed To Her Face」をフルコピーで演った
3人の講師からは非常に高評価を得れ、自分自身でも満足感があった
「この曲をフルコピーで聴いたのは初めてかも!」そのように言って頂いた講師も居た
で、4人目の講師である山◯潤◯氏の評価が・・・
「今の演奏の中に君はどこにおるん?」
「この曲は俺だったらこう弾く! そんな感情はないん?」
この発言は自分にとって非常に衝撃であった!
それ以来、練習以外でソロのコピーをすることもなくなった
ユニット「採長補短」ではフルコピー作品を公開してるのだが
これはある思惑がある中でのユニットなので例外なのだが・・・

と言う事なので、ソロまでコピーする作品は作らないと思われます
せめてソロぐらいは自分の感性を表現したいと思ってる次第

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