【前回までのあらずじ】FINAL FANTASY Ⅵ 4 2024/12/12 15:22 Share on Facebook Copy URL Report Live Announcement 2024/12/13 20:00 【前回までのあらずじ】FINAL FANTASY Ⅵ 4魔大陸を進み、最深部には強い魔力を秘めた三闘神の像とガストラ皇帝、ケフカの姿があった。ケフカは三闘神の強い力をに魅せられその真髄をその目にしたい欲望に駆られるが、力の暴走を恐れた皇帝に制止され、内輪もめを起こす。ケフカは三闘神の力を用いてガストラ皇帝を虐殺。もはや暴走が始まった三闘神のちからとケフカの欲望、そして世界の破滅は誰にも止められなくなった。戦士たちは魔大陸を脱出し飛空艇に逃れるも、暴れ出した魔力の戦火に被弾し飛空艇ごと大破撃墜。その日世界は散り散りになった。とある孤島。セリスは1年間も意識を失い眠り続けていた。必死に看病を続けたシドも体力の限界に瀕していた。あの日から草木や動物、人間などあらゆる命から生命力が消え失せた。周囲の状況はわからない。もはやこの島以外世界は消滅してしまったのではとさえ察するシド。一方でシドは、セリスが再び仲間と合流し、ケフカを倒し世界を救うことに一縷の望みを託し、夜なべでイカダをつくっていた。そのシドの厚意を受け一人旅立つセリス。世界は、だいぶ姿を変えてしまいながらもその存在を残していた。アルブルグ近海に漂着するセリス。ここから次々と仲間たちとの再会を果たす。生きていた師匠ダンカンから奥義を継承し打倒ケフカに燃えるマッシュ。盗賊にまぎれて砂中から出られなくなっていたフィガロ城を救うエドガー。翼を失い途方に暮れていながらも、亡き友を思い出し、親友ダリルの飛空艇ファルコン号を蘇らせるセッツァー。親を亡くした孤児たちを守るため「愛」という感情に目覚めたティナ。伝説の秘宝を求め、その力によって最愛の人との最後の別れを全うするロック。恋人を失った女性の代わりに偽物の手紙を書くことをやめ、前を向くことを決意するカイエン。名画に取り憑いた悪霊と孤軍奮闘していたリルム。獣ヶ原にてひたすら強くなるための修行を続けていたガウ。一撃の刃を求め、修羅の道を極めること選んだシャドウ。モンスターの巣と化した炭鉱都市ナルシェで一人寂しく佇んでいたモグ。言葉は通じないがモグの子分として勇猛実直に戦う新顔のウーマロ。再び集まった一行はまだ見ぬ仲間を求めて空をかける。そして再び世界中を飛び回りケフカを倒す旅に出発する。