〖人生の岐路、翠色の海から一年〗

〖人生の岐路、翠色の海から一年〗


趣味で続けたラジオ配信が昨日で
連続配信120日突破、caseは節目の150。
だからといって何だってわけなんだけれど。
でもそれも 縁 …お世話になってます。


そんな目先のことより、
私の人生の年表をいつか書くとするならば
必ず書き忘れてはいけない日がある。

命の次に大切にしなきゃいけない日がある。

命より〜と言った方が盛り上がる
だろうけど、命あっての今だ。


…しかし人生の比重からしたら
チープな言葉だけど、
「命」そのものなのかもしれない。


2019年7月31日▶2020年7月31日

海乃 るり さんのソロコーナーから1年。


心の底からの好きを伝えてから1年。



その前日の今日。今回は特典会、
メンバーハイタッチの話にフォーカスして綴る。





涙でグシャグシャになって、
ファンにすら笑われ、醜態晒した特典会。

宮瀬 玲奈に『大丈夫?』と尋ねられ、

高辻 麗に『泣いたよねー』と共感された。


そして、

あなたは素晴らしいソロコーナーを終えたのにも関わらず
100人以上のファンと会話して、疲れきっているはずなのに、


その数秒で

『私の為に泣いてくれてありがとう』

と言ってくれた。


今でも決して忘れない。それだけは覚えてる。
何故かあなたの赤く、潤んだつぶらな瞳さえ鮮明に。


数分前までアイドルだったあなたが
急に身近になったようなあの不思議な感覚。
涙に価値を付けられたのは後にも先にもあの日だけだ。



それが本当とか嘘とか置いといて

【   そんな言葉が自然と出てくるあなたが好きだった   】




あなたの幸せ のどこか隅でも、
小さなところでも私がいたらいいな と、ふと思う。



『海乃るり』であったことの後悔が
出来るだけ小さければいいなと思う。


その後悔の要因に私がいないかと、
日々の配信を終えた時、1人の夜、
ふと悩んでしまう。



いくらお金を払って、時間を使って喋っても、
いつだってあなたの『ありがとう』も
『さみしい』も素直に受け入れられない。


めでたい前夜に卑屈だ。

背伸びするのもバカバカしいけれど。


1年か…そうか…1年か。


今もこうして好きでいられてよかった。


2020.07.30
海乃 るり 『推し』のしゅとらある

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