出会い。

出会い。

22/7がなかったら君らとも
出会ってなかったし、CASも700時間
やってなかった。

今乗ってる電車もふと自宅に
帰るためのものだった。

でも、今は私はナナニジをキッカケに
出会った友人に逢いに行く。




あたりまえだと思っていたライブも
いつの日か遠い夢物語になって、
散々辛い思いをして来た。

世間を見れば、マスクマスクマスク。消毒消毒。

軽視してるわけでは決してないし


どれだけの非常事態なのかも薄々感じたりする。

でもそれはどうしようもない感情に変わり

誰かに背きたくなる気持ちも生まれたりする。


もしも この出会いすらなかった時
私はこの2020という厄災の年を乗り越えられただろうか。


心から笑えていただろうか。

未来に光を感じていただろうか。


きっと陰鬱な日々の繰り返しで
自暴自棄になっているのが関の山だ。



ラジオ配信をするのは私一人だが、
来る人間は多種多様。


必死の仕事の果てかもしれない。

理不尽の果てでほとほと疲れ果ててるかもしれない。

休暇の合間の口直しかもしれない。


境遇が違う、生まれも育ちも、家族関係も、

共通点はたった一つ22/7が好きだという気持ち。

…あ、、あとは人間ってことくらい?

作用してるのは日本人ではないかもしれないしね。



その人達が少しでも、共に頑張ってる。

少しの身内の非現実に明日も
頑張ろうという活力に。

共に楽しませようとしているって努力が
伝わればいいなぁ。と

なにも 利己的な行動であっても
1%以上は聞き手を考えて立ち回ったつもりだ。


今の私は今までの配信に費やした
700時という時間の非効率性に悩むことがある。




もっと有意義なことが。とか。

将来のためにとか。




いつか報われたり、思い返して笑ったりするのかな。



幼いと笑うのかな。よくやったと讃えるのかな。



今は分からないけど、

必要とされてる感覚が心地いい間は

きっとこの浪費を続けるんだと思う。


あなたにとって700時間はどうでしたか?


私にはまだわからない。


正解もない。


時々、「面白かった」とか「救われた」とか
言われたりもするけれど。


誰かを知らずに傷つけていたかもしれない。


わからない。



わからない。

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