〜れもん日誌〜 二郎系ラーメン

〜れもん日誌〜 二郎系ラーメン




創業者 山田拓巳 氏
本店「ラーメン次郎(二郎)」は1970年頃に東京の慶應義塾大学三田キャンパス近くで始める。

当時人気だったインスタントラーメン「ラーメン太郎」から捩った店名とされている。

豚や香味野菜を煮込んだ出汁に背脂や焼豚の煮汁、醤油タレを合わせた脂こってりの甘みのあるスープに太めの平打ち麺と、ぶたと呼ばれる大きめの煮豚、もやし、キャベツを合わせたラーメンとなっていて一般店より量が多い。

れもんが見た
三田本店 山田拓巳氏が営業している時の映像では
長蛇の行列がなっていてサラリーマンや慶應義塾大学生に愛されている様子を感じた。
当時は一杯が350円だったと思う。現在の二郎ラーメンの様に異常な盛り付けはしておらず、山田拓巳氏は人柄が良く冗談を言って和ませるラーメン屋のおっちゃんという印象を受けた。

街工事の関係で立ち退きを要求されるが
慶應義塾大学生や関係者等の署名活動により
立ち退きを避けようするが、結果は移転している。(現在も店主と場所は違うが三田にある)

この活動の背景には二郎ラーメンと山田拓巳氏が愛されているという事がよくわかる。

現在でいう二郎ラーメンは
ボリュームあるブタと野菜の異常な盛り方
多量のニンニクを入れるマシマシがブームとなり全国にチェーン展開されていて、二郎系なる二郎インスパイアの店も数多く存在する。

れもん自身が二郎ラーメンを好まないので
あんまり詳しくないし誤りもあるかもしれない。

ただ、当時の山田拓巳さんの店には行ってみたいと思いました。



※誤情報がある事もありますので
ご了承の上でご指摘頂けたら助かります。

うめ☆れもん

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