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簡単に説明しますと
世界の流れは春夏秋冬であり、それぞれ、春は「高揚」、夏は「覚醒」、秋は「破綻」、冬は「危機」と分かれています。その中で春と冬というのは例えば、第二次世界大戦という危機と、戦後の「国際連合」という高揚を指します。つまり、新時代、新体制が始まることを示唆している訳です。そして、今、冬になるということで「危機」の季節が近づいています。(破綻は2008年のオイルショック)
歴史にはある種の規則性があるということですが、あくまで戦略学における未来予測、つまり、嘘の構築に当たるので、この未来予測が絶対正しいとは限らないです。